関東も梅雨明けして、本格的に暑くなってきた。
それまでは出番があったり無かったりだったクールネックも本格稼働中。
ところで・・
FBの投稿をみているとクールネックを首にしている画像と頭にしている画像とがある事に気付いた。
大抵のクールネックの内側には保冷剤が3~4個入る。
人間の手で持ってみると全く大した重さではないけど、犬の身になってみるとそれなりの重さだと思う。
ましてや犬は4本足で歩く訳だから、前に突き出た頭の重量を支える首には常に負担がかかっている。
だからクールネックを首につける分には首への負担は最小限だが、前に突き出た頭に更にクールネックをつけると重心が前方に移動して大きな負担が首にかかることになる。
水の入ったペットボトルを手で持ち、胸に付く位で持てば腕は楽だがそのまま腕を伸ばした途端に腕に負担がかかりキツくなるのと原理は同じ。
それに脳に循環する前の段階である首で血液を冷した方がより効果的でもある。
以上の理由からクールネックはその名の通り、素直に首につけるべきだと思う。
1つだけ頭につけるメリットを挙げるとすれば・・
メチャ可愛い事(笑)
本題です。
今回も前回ブログに引き続き膀胱炎の痛みをやわらげる経絡(ツボ)療法とマッサージのお話です。
前回は身体の中心部にあるツボを紹介しましたが、今回は足にあるツボを紹介します。
まずは女膝(じょしつ)。
場所はかかとの後ろ、アキレス腱の一番下にあります。(図解参照)
足を組み、親指で気持ち良い位の力でゆっくり10回押圧、その後左右に回転させる様に10周づつマッサージします。
次に「三陰交」(さんいんこう)。
場所は内くるぶしから手のひら分上のところ。(図解参照)
ここに両手の親指を重てゆっくり2分ほど押圧。
その後上記同様にマッサージします。
前回ブログで紹介した2つのツボと合わせてやりましょう。