大宮の整体とマッサージ「ほぐし屋さん」です。
ここ数日で確実に冬に近づいた。
家ではまだ暖房はいれてはいないけど、自分は室内でも1枚多く着ている。
暑がりでもあるけど寒がりでもある杏子と柚子も晩秋から室内でも服を着させている。
けどこの晩はちょっと着させるのを忘れ(笑)テレビをみていると・・
寒かったのか、まず柚子がソファーに上ってきてピッタリ。
その後杏子もソファーに上ってきて柚子にピッタリ。
暫くすると・・
自分と杏子に挟まれて体の左右が温かい柚子に対して柚子にくっついた体の右半分しか温まらない杏子がゴロン(笑)
大ウケのポーズで見事体の左半分を柚子にくっつけて温め始めた(笑)
でもお腹が冷えそうなのでこの後すぐにフリースケットをかけてあげました~
本題です。
なった人にしかわからない痛風の痛み・・
痛風の背後には血中の尿酸値が高くなる「高尿酸血症」という病気が隠れています。
尿酸はプリン体が分解されてできる老廃物の一種で通常は尿と一緒に排泄されます。
しかし高尿酸血症の状態を放置していると尿酸の濃度が限界を超えて結晶となり関節(主に足の親指のつけ根)などにたまり炎症を起こします。
これが痛風で腫れと激痛をともないます。
原因は暴飲暴食の他、運動不足と言われている上にしっかり治療しないと再発を繰り返す厄介な病気です。
治療法は尿素を抑える薬を病院で処方してもらうのが基本。
これと併せて経絡&マッサージ療法で効果を高めましょう。
今回はそのお話です。
経絡(ツボ)の名は「解谿」(かいけい)。
場所は足首を曲げたときにできる横ジワの真ん中。(図解参照)
ここに手の親指をあて、気持ち良い位の強さでゆ~っくりと3~4分程押圧します。
その後小さな円を描くようにゆ~っくりと左右に15回づつ回転マッサージをします。
刺激する場所はあくまでもこのツボだけで、痛みが出ている部位は触ってはいけませんのでご注意を・・