大宮の整体とマッサージ「ほぐし屋さん」です。
明けましておめでとうございます。
年末から比較的暖かい日が続いているけど夜はそれなりに冷え込む。
弱く暖房を入れるけど、寒さに弱い杏子と柚子には不満かも。
案の定ヒートパッドを敷いたハウスでフリースの掛け布団を被って丁度良いらしい。
それにしても柚子。
どちらかというと杏子より柚子の方が寒がりではある。
なので・・
ハウスの中ではグイグイと杏子に身体をよせて・・
しまいには杏子がハウスの端まで追いやられる(笑)
本題です。
自律神経とは交感神経と副交感神経から成り立っています。
健康なときは身体の働きを活性化させる交感神経と、沈静化させる副交感神経のバランスが常にとれています。
しかし、ストレスや不規則な生活などによって両者のバランスが乱れると様々な不快症状が現れます。
これが自律神経失調症です。
主な症状は頭痛、肩凝り、腰痛、不眠、イライラなどでどの症状がどの程度出るかは個人差が有ります。
また、自覚症状はあるものの医学的な検査をしても異常が認められない事が多いのも特徴です。
今回はこういった辛い思いをしている方に効果をもたらす経絡(ツボ)療法&マッサージのお話です。
まずは「手三里」(てさんり)。
場所は腕の外側で肘を曲げた時にできるシワから指2本分手首側。(図解参照)
ここに反対の手の親指をあて、気持ちいい位の力でゆっくり3~4分位押圧します。
その後そのままの指で左右ゆっくり10周位づづ回転させる様にマッサージします。
貼るホッカイロなどを使用するのも効果的です。
次回ブログも自律神経失調症のツボとマッサージ法のお話です。