もうすぐ七夕。
夕方散歩のついでに行くショッピングモールには写真の通り竹笹に沢山の短冊が下がっている。
読んでみると当然だけど子供たちの字の願い事ばかり。
杏子と柚子を近づけると興味津々でクンクン(笑)
そこで思った。
もし杏子と柚子が七夕の短冊に願い事が書けるなら、何て書くんだろう?
おそらくは飼い主への要求(笑)だとは思うけど・・
一度でいいから読んでみたい(笑)
本題です。
今回も前回ブログに引き続き膝が痛い方に、その症状を緩和させる経絡療法&マッサージのお話です。
前回は腱と筋肉の衰えに効果を及ぼすツボを紹介しましたが、今回は血行を促すツボを紹介します。
まずは「曲泉」と「陰陵泉」(きょくせん、いんりょうせん)。
曲泉は膝を曲げた時にできる横ジワの端。
陰陵泉はすねの骨のふくらみ下の際。(図解参照)
いずれのツボも押しやすい指の先で気持ち良い位の強さでゆっくり5~6回押圧、その後そのままの指で小さな円を描くように左右10回転づつマッサージします。
次に「湧泉」と「失眠」。(ゆうせん、しつみん)
湧泉は親指と小指の2つの筋肉のふくらみ、「人」の字が交わる点。
失眠はかかとの真ん中にあります。(図解参照)
両ツボ共に押しやすい指かボールペンの頭などで上記同様に押圧&マッサージします。
あらかじめビニール袋に入れた蒸しタオルなどでツボ周辺を温めておくとより効果的です。
前回ブログの4つの膝ツボ対策と合わせて行い、末永くご自身の膝関節で過ごせる様にしましょう。