物事に動じない事。
人間において非常に大事な要素だと思う。
常に冷静であれば出来そうな事でもいざ事に臨んだ時にはなかなかそう出来るものではない。
例えば物事の良い結果と悪い結果の2つが5分5分で予想される時。
大抵双方の結果が出た時のシミュレーションは頭を頭に描けている人は多いと思う。
この時の悪い方の結果のシミュレーションは言葉を変えれば「覚悟」とも言える(笑)
「悪い方の結果だったら覚悟しておけよ」と自分に言い聞かせて、心の準備をしておいても・・
そっちの結果が出てしまうと動じてしまっている自分に気付く。
万事、強く有りたいと思いながら杏子をみていると・・
杏子は大抵の事に動じない。
例えば散歩中に知らない犬に吠えられても、突然の大きな音や地震、雷、救急車のサイレンや花火の音にもピクッとする位。
人間とは思考の複雑さが違うし動じるジャンルが少ないから全く比較にはならないのはわかるけど・・
こうした被りモノを被せても全く動じる事は無い・・
むしろリラックスしてウトウト。
この後寝てしまった(笑)
本題です。
前回ブログに引き続き今回も四十肩、五十肩に効く経絡療法&マッサージのお話です。
前回は肩関節周辺にあるツボを解説しましたが、今回は電車等に乗りながらでもさりげなく出来る手首にあるツボです。
ツボの名は「陽池」(ようち)。
場所は手の甲側の手首にある関節中央のくぼみ。(図解参照)
ここに押しやすい指をあてて、ゆっくり5~6回押します。
その後そのままの指でゆっくり左右に小さく円を描く様に回転マッサージを1分程します。
左右の手首に行って下さい。
前回ブログの2つのツボと合わせて行い、早く辛い痛みを軽減させましょう。
また、痛いからと言って肩を動かさなくなると癒着が進んで症状が悪化します。
マッサージ療法と合わせて行うとより効果的な肩関節体操のやり方の図解を載せますので是非お試しください。