英雄、立て続けに。

写真 上、Ｄ・ウェルドン。

インディーカーシリーズ200５年シリーズチャンピオン。

同シリーズ インディジャパン・茂木 04、0５年、連覇。

2011年 インディ５00 優勝。

2011年 10月16日 ラスベガスモータースピードウェイにて、決勝レース中、1５台が絡む多重クラッシュに巻き込まれ死亡。

享年33歳。

モデルもこなすほどのイケメンでもあった。

写真下、 Ｍ・シモンチェリ。

2008年 モトGP2５0CCワールドチャンピオン。

2010年、サンカルロ・グレシーニ・ホンダからモトGPクラス参戦、今年 3位、2位の表彰台に立った。

10月23日、マレーシアGP・セパンサーキットで決勝レース中、転倒し後続の二台にはねられ死亡。

享年24歳。

若手の中では、近い将来でのチャンピオン候補No.1だった。

…たった7日の間に、立て続にレース界の二人の英雄が死亡した事になる。

去年、富澤 祥也が亡くなったばかり。

勿論レースは大きなリスクが付き物だと本人達も承知の上だったと思うが…。

二人共、常にレースを盛り上げてくれただけに無念を禁じ得ない・・・。