よく見ると、凄いシーン。

4月3日、モトGP第２戦・スペインGP・ ヘレスサーキット。

今年から母国チームのドゥカティに移籍したV・ロッシ。

写真は決勝前の彼のピット内の様子。

なんとスペイン国王・ファン・カルロス1世が自らロッシのピットに出向き激励。
それだけでも破格の待遇だが…。

凄いシーンはその最中に起こった…。

…ロッシが国王の肩を、ありがとう、ご苦労さん、とばかりにポンポン叩いた…。

…7回のワールドチャンピオン獲得者は もはや国王のマブダチ…？

当たり前だが、全ての日本人超有名スポーツ選手は実績、知名度、年俸に置いて”世界の”ロッシの足元にすら遠く、遠～く及ばない。

…そのロッシだからなせる技。

日本のスポーツ選手が、天皇陛下の激励に対して肩を叩いて応じる日は 果たして来るのだろうか…。